チェコ出身のダニエル・スワロフスキー(1862~1956)がクリスタルカットを精密にする機械を開発。 この機械の発明により、ハンドメイドの何倍もの速さで、均一で硬質なガラスをカットできるようになり、クリスタルストーンの会社をスワロフスキー社創設し、業界ナンバーワンへと上り詰めた。 シャンデリアなどでも多く使われ、トレードマークでもある白鳥のマークの入った小さなクリスタルの置物も、免税店や高級クリスタルショップなどでたいへんよく見られる。