指輪は今でこそ装飾用として用いられていますが、昔は身分をあらわすものや神秘的な力を持つものとして用いられてきました。
魔よけやお守り、時には印鑑としても使われていたそうです。
しかも指輪を装着できるのは、身分の高い男性だけとされていました。
今のように、男女の間で、愛を誓うものとして使われてきたのはローマ時代からだとされています。もともとは、古来女性を捕まえて環をはめ、自分のものにしたことが由来だとされています。
これが婚約指輪、結婚指輪の始まりとなったそうです。